【インテリアデザイナーおすすめ本】Hans J.Wegner's 100 Chairs（ハンス・ウェグナーの椅子100）

こんにちは！

今日はインテリアデザインに関するオススメの本を、ご紹介したいと思います。

Hans J.Wegner’s 100 Chairs（ハンス・ウェグナーの椅子100）

今日オススメする本は、平凡社から出版されている
「Hans J.Wegner’s 100 Chairs（ハンス・ウェグナーの椅子100）」
という本です。

著者は、家具デザイナーで北海道東海大学教授をつとめる「織田憲嗣（おだのりつぐ）」氏です。

インテリアデザインの家具の分野の本になります。

椅子文化、デザインを学ぶ上で、
必ずと言って外せない人物、「ハンス・ウェグナー」。

おそらくインテリアの勉強をする人は、必ず学ぶ人物と言えると思います。

1914年から2007年まで長くに渡り活躍した人物で、
椅子の歴史を作った人とも言えると思います。

そのハンズ・ウェグナー氏の椅子を紹介している本です。

おすすめ理由その1は、
椅子の巨匠と言える「ハンス・ウェグナー」の作品を、
この１冊で網羅しているからです。

ウェグナーは生涯で380近くの椅子をデザインしたと言われています。

その中でも有名なものを、ピックアップし、誕生秘話を含めて紹介してくれています。

そして全ての椅子を掲載したイラスト付きの一覧表があります。

上記で述べた、年代別に並べられた作品一覧表があることです。

ウェグナーの作品は多く、
イラスト付きで年代順に並べてくれているのが、学ぶものとしてはとてもわかりやすいです。

この一覧表があるのが、なかなか珍しく、個人的にはこれが１番のオススメ理由です。

私は図書館かりて読みましたが、この本は手元に1冊あるべき本かと思います。