働く業界により異なりますが、
インテリアコーディネーターに求められやすい知識を3つご紹介します。
「よくお客さんに聞かれること」と認識いただいてもいいかもです!
よく聞かれるということは、お客様が知りたいことで且つ、
インテリアコーディネーターならわかるかもって思ってることですね!
※私は空間デザイナーとして働いてるので、
どちらかというと空間デザイナーに寄ってるかと思います。
建築一般知識
実際にインテリアコーディネートをする場合、
最初の打ち合わせは、
実際にコーディネートする部屋で行うことが多いです。
実際に現状を確認しつつ、
どんな空間にするか打ち合わせしていきます。
その際、お客様は様々な質問をしてきます。
質問というよりは、、、
「こうしたいんですが、こうできます??」
といった、できるかでできないかの確認ですね。
それは、建築基準法や技術的な部分に関わることが多々あります。
その際に、「できる」「できない」の判断を瞬時にして、
回答しなくてはなりません。
回答できないと、「この人大丈夫か?」と不審がるお客さんもいます。。
結構大変ですよね。。
なので、建築の一般知識はかなり重要です。
ただ、本当にわからないことは、「確認します」と、
しっかりと確認してから間違ったことを伝えないことも重要です!!
センス
これ(=センス)が一番重要ですね。
ほとんどのお客さんが、大体のイメージはついているが、
それを具体できにどうしたらいいのかわからず、
イメージだけで、「こうしたい、ああしたい」と伝えてきます。
例えば、
「これは変ですか?」
「これには合いますか?」
「どの色がいいでしょう?」と、
私たちインテリアコーディネーターの意見を求めてきます。
実際に、この家具が「合う」のか「合わない」のか。
また、使い勝手も考えて、返答する必要があります。
お客様はプロの的確な意見を知りたいのです。
なぜなら、インテリアはお金がかかるのです。
失敗したくないですよね?!
色、柄、全てを考えて、「合うのか」「合わないか」
あなたのセンスを提案しなくてはなりません。
金額感
最後は、お金です。
先にも述べましたが、インテリアはお金がかかります。
合計金額が数千万いくこともあります。
お客様は迷ったら、最後は金額で決めるといっても過言ではありません。
最終的な決定の段階に入ると、
「こっちのが安いですか?」
「もう少し安くするにはどうしたらいいですか?」
「これより安くて同じようなものはありませんか?」等々、
ほぼ金額の話になります。
その際に、安くてもいいものの提案、
さらには瞬時に「これはいくらぐらいです」と答えられる、
金額感を持っていなければなりません。
まとめ
長くなりましたが、まとめますと、
インテリアコーディネーターに必要とされる知識はこの3つ!
- 一般建築知識
- センス
- 金額感
この3つが完璧になれば、もう怖いもの無しです!!